プレスリリース:1人でも始められる『アフリカ・ビジネス』

2013年2月3日 at 2:11 PM

報道関係者様



題目:新規ビジネスとしてあえて「アフリカ」を選ぶという選択
 



近年日本では不振で悩んでいる大企業を横目に、多くの若者が起業している現象が起きています。中にはインターネットを駆使し国家を跨いだビジネスで成功している方も多くいます。その中で現在注目されているのが「アフリカ」。一般的には「開発途上国」、「援助が必要な国」という認識があるアフリカですが、実は既に十分過ぎる程ビジネスのインフラが整っているのです。



未開拓の地への投資に関し二の足を踏んでいる大企業が多い中、多くの若手起業家はアフリカの可能性を実感し、大きく成長しています。






1人で始めたガーナの農園と直接貿易】モリンガ・ライフ社社長熊谷忠久氏(34)の場合



熊谷氏は2009年にアメリカ、ニューヨークにて貿易会社ECO VITA社を起業。そこで西アフリカ、ガーナにある小さな農園と健康食品の原料となる植物の直接取引を開始。「ブローカーを介さないと絶対無理」言われていた現地農園との直接取引でしたが、蓋を開けてみると、貿易書類、安全証明など全て現地側で完備。アメリカのFDAの審査も通り、無事に仕入に成功しました。また、現地農園と直接取引を行なうということは、そこに利益が落ちるという、ソーシャル・ビジネスとフェアトレードの内容もこの中には含まれています。



2012年度より、事業をニューヨークから日本に移し、日本でも本格的にガーナとの直接取引を始めました。既に原料は仕入れていますので、20132月に始めて日本で商品を販売する予定です。






この中で特筆すべき事は、熊谷氏は1人でアフリカとの事業を行ったのです。しかも、現地に行かずに全てインターネットを活用し、全てを進めました。



アフリカではインターネット・インフラは至るところにあり、携帯電話は国民の半分以上が既に利用しています。このような中で、世界中のどこからでもビジネスをはじめる環境がアフリカには整っています。未開拓の地のアフリカですが、日本と比べ物にならない豊富な資源があり、また世界の中で一番成長が加速している地域であります。大企業が躊躇している今、多くの若者がアフリカでのビジネスチャンスを掴んでいます。