誰かを思い行動するという事
昨日は地元の新聞社をまわってプレスリリースの
案内をしてきました。
改めて感じましたが、自分の営業スキルというか、
物事の説明スキルは5段階でいえば1 のレベルですね。
特に日本語は独特の間を作る感覚が難しい。
英語のように説明するだけじゃ駄目というのが良く
わかりました。
まあ、何事も回を重ねる毎に学び成長して行くと
思うので、とりあえず Keep at it です。
そんな中普段そんなに読まないのですが、
営業先で日経新聞を読んでいたらイチロー選手の
インタビュー記事があり、ついつい読み込んでしまい
ました。
その中で、
「『何かのために』は聞こえは良い。でも時に思い上がっているようにも思える。人間関係においても言えることだが、誰かの『ために』やろうとすると厄介な問題になることがある。しかし、誰かを『思い』何かをすることには、見返りを求めることもなく、そこに愛情が存在しているから不幸な結果になることが少ないように思う」
上の内容確かにって思うんですよ本当に。
自分も感覚の中なので、説明する事が難しいんですけど、
色々なプロジェクトをやる中で「誰かの為に」を強調しすぎると
本来行きたかったところに行けなくなってしまいそうな
感じも受けました。
なので、自分が今手がけているモリンガプロジェクトも
「助けてあげる」という気持ちよりも、
「いい商品を提供する見返り」として成長して行きたい
と思っています。
良い商品であるとまず納得して頂き、そして誰かの幸せにと
繋がればいいなと。
「商品は良くないけど、取り組みは賛同できる」じゃ、
やっぱりどこかで試合終了になってしまうと。
それにしても、学ぶ事が多いです日々。