モリンガって何だろう？

2013年8月4日 at 12:38 PM

昨日メールにて、

「ここで載っているモリンガの情報は本当なのですか？」

と聞かれまして、ちょうどいい機会と思い、

モリンガを始める際に気をつけた幾つかのことを

ご紹介出来ればと思います。

またまた、長文になるかと思いますが、どうぞお付き合い

頂ければと思います。

まず自分は米国で5年間モリンガに関わり、

業界では始めて「モリンガ・サプリメント」を世に送り出しました。

こちらの商品ですね

2013年には、日本でも法人を設立し、まだまだ広まっていない

モリンガの可能性を日本でも広げて行く予定です。

モリンガを始めるにあたって、忘れられない言葉があるんです。

「このような特別な植物が、なぜ世界的に、まだ有名では無いのか・・・」

これが通常モリンガのその信じられない栄養分の高さ、及びその

モリンガが持っている可能性について知った方のリアクションです。

モリンガとは、植物です。

その栄養素は「10万食以上ある可食植物の中でトップクラス」と

言われています。

もう一度言います、『10万食の中』での『トップクラス』です。

自生地域は、アフリカ、東南アジア、中南米などの熱帯地域に自生

しているのですが、これらの地域では昔から「奇跡の植物」と

言われてきたんです。

最近の実験では有名な「ノニ」、「アサイー」などのスーパーフードに続く

スーパーハーブとして注目を浴びていました。

当時私は、この事実を知って、どうしてもモリンガを実際に見てみたく

なり、ありとあらゆるツテを辿って、南米のジャングルからモリンガを

送ってもらいました。

始めて、届いたモリンガを口に入れると、びっくりしました。

なぜなら、味が日本の抹茶に似ていたからです。ちょうどほうれん草と抹茶の

間のような味です。

これは、絶対日本人の口にも合うと思った私ですが、

ここでも疑問は

この驚くべき栄養素は本当なのか？

だって、ハーブ一枚に入っている栄養素は、

マルチビタミン＋マルチミネラル＋アミノ酸、ギャバ、ポリフェノールなど、

最近色々と世の中で騒がれている栄養素全部ですから

これがたった一枚のハーブに全て含まれている？

是非このモリンガを日本で紹介したい、

しかしこの内容は本当に本当なのか？

これを確かめない限り、幾ら「凄い！凄い！」と言ったところで、

誰も話を聞いてくれません。

そこで、アメリカで一番権威があると言われているANRESCO
という

栄養分析センターにモリンガを送ってみました。

分析を依頼してから、2週間後ぐらいでしょうか・・・

モリンガの栄養分析結果が送られてきました。

その結果はというと・・・

今まで見聞していた内容を凌駕する内容でした。

既に手に入れていたモリンガの文献と、

今回独自で行った分析結果を並べて手でなぞって比べてみても、

今回の分析結果のほうが高い結果が出ていたのです。

翌日今度は『食品研究センター』にこの栄養分析を

送り、実際体にどのように良いのか？という分析をしてもらいましたが、

そこの所長が言った言葉が上記に上げた

「このような特別な植物が、なぜ世界的に、まだ有名では無いのか・・・」

なんです。

最後に「これはマルチプレイヤーだよ」と、

つまり、どのような体の悩みにも答えてくれる栄養バランスがあると、

詳しくは薬事法にも引っかかる内容なので、ここでは詳しく記述する事が

できませんが、

あの有名なインドのアーユルヴェーダにもモリンガの記述があり、

そこでは「モリンガは300以上の病気を治す実績がある」と言われ、

特に老化防止などに効果があった事から、

エジプトのクエルパトラもモリンガを服用していたという言い伝えもあります。

これらの内容はあながち嘘では無い、という内容なのです。

話を戻しますが、その所長が特に進めるのは、

「モリンガをグリーンスムージーやフルーツスムージに入れて下さい、

驚くべき効果が期待出来ますよ・・」という事でした。

その意味は？と問い返すと、

通常のスムージーの効果が「倍になる」ので絶対にお勧めであると。

特にモリンガは天然食なので、市販のものよりも栄養の吸収が断然に

良い」と。

上記のような内容をいただいた私でしたが、

まだある意味半信半疑でした。

だって、

「それじゃあ、なぜモリンガはまだ知られていないのか・・？」

「何かやっぱりモリンガにはマイナス点があるのでは・・？」

と思い

今回は、カナダにあるEurofin
という分析会社に、もう一度栄養分析を

行なってもらいました。

その結果・・・

モリンガの栄養素はまさに「マルチプレイヤー」である、事が確認出来ました。

そこの所長も、通常「栄養分析を行うと出てくる結果は1枚か

多くても2枚のペーパーに収まるが、モリンガの場合4枚もの

ペーパーが無いと全ての栄養をか確認出来なかった」

と、その驚きを伝えてくれました。

こうなると、もうモリンガを普及しないわけにはいきません。

幸い、アメリカはスムージー天国なので、多くの方にモリンガスムージーを作って

いただきました。数にして、30種類以上ですかね？

その後日本で、モリンガ青汁を開発し、

水に混ざらないと言われていた、モリンガを水に混ぜる事に成功し

今に至る・・

この流れですね。

ですので、モリンガの栄養に関しては絶対的な自信を持っていますし、

アメリカ、そして日本で多くの人がモリンガを摂る事により

様々な経験をしている事を見ても、

モリンガって最高やな・・・

と思っているわけです。

そして、海外からも毎日のようにモリンガの情報が入ってくるので、

このブログで全部お伝えするのも、実は一苦労なんですよね・・

まあそれだけ、モリンガには多くのコンテンツがある事を

ご理解頂ければ嬉しいです。

それでは、また時間ある時にでも、マニアックなモリンガの情報を

お伝えさせて頂きます。

質問等に関しては：info@moringalife.jp まで御連絡下さい！